捨っても捨っても

断捨離を目指すも入捨入になってしまう主婦の日々

好きな本

以前ほど読書をすることが少なくはなったものの、年に数冊は読んでいます。

旦那も読書好きで、以前は紙派だったので旦那が単行本を購入して、ざっくりあらすじを聞いてから(←せこい)借りて読んでいました。最近は電子書籍派になってしまったので借りることはできませんが・・・(私は依然と紙派)


1年以上私の心から離れない1冊

【黄色い家】

すごいとは聞いていたけど、考えさせられます。

時代背景が、ほぼ同世代ということもあって没入しやすいのかもしれないけど、気が付くと自分も物語の住人になっていて、主人公と他3人での共同生活の中に、私もしっかり入っている感覚です。

そして決して無くなることのない生まれながらの不平等というか、救われなさというか何というか。そして同じ景色を見ていてもそれぞれが別々の見方をしているということ。何度も読みたくなる1冊です。


あともう一冊は

【コンビニ人間】

そんなに長くないのですぐに読み終えられるのと、読了後に私は希望を感じました。

幸せの価値観は人それぞれというか、生き辛さを隠すために他人に無理に合わせるのではなくて、自分にとっての幸せを堂々と掴んで良いと言ってもらっているような。


好みの作品に出合うと、作家さんて本当にすごいなとつくづく思います。

描写が脳内で勝手に映像化されてしまうのは、それだけリアルなのでしょう。

またお気に入りの一冊に出会えますように。


泉の様に湧き出る物欲

ミニマリストを目指して始めたブログですが、全く達成できていません。

それどころか、ふつふつと湧き出る物欲。


<<今欲しいもの>>

①ババグーリのケトル 41,000円


②アナロジコのショルダーバッグ 肩当て付き 37,400円+4,400円


③花岡隆さんのスープカップ(粉引き鉄彩面取り)x2 8,800円x2

④ウォーキング用のパンツ 5,000円

⑤トイレのスリッパ 2,500円


④⑤は去年から探しているけど気に入ったものが見つからず保留。


①と③は旦那からGOサインはででいるものの、①は一生買い換えない覚悟と使いこなせる自信がなく保留。我が家は電気ポットはないので毎日使うものとして多少値段が高くてもOKなんですが、これを買ってしまうと、7年使っている銅の薬缶が不要になり、かといってこれでは冬場の湯たんぽ作りには湯量が足りず、さらに持ち手も銅なので毎度グローブを使うのも使い勝手として悩みます。


③は去年個展でデザインに一目ぼれしたものの、コスパで迷っているうちに買いそびれ、その後販売未定の為、こまめにチェック中。


②は旦那に匂わせてはいるものの、「君はそのバックをどこでどれだけ使うんだい?」と痛いところを突かれて、一旦心にしまっている欲望です。


人間の欲望とは果てしないな。

You cannot have everythig. の精神はどこいった???

お灸

2年ほど前から、朝の家事を終えた後、のんびりとお灸をしています。

上半身は曲池、尺沢、合谷、下半身は足三里、解渓たまに膝眼、おもにリウマチにいいといわれているツボです。子宮筋腫持ちとしては婦人系に良い三陰交もやりたいのですが、どういうわけか三陰交は皮膚が敏感ですぐにピリピリ低温やけどのような状態になってしまうのでたまにしかできません。


効果のほどはというと・・・・全くわからない。

でも、お灸をしている時とっても気持ちがいいので効いていると信じています。


パドレスのダルビッシュ投手も「僕の投球はせんねん灸に支えられている」と言ってたし、きっといいのでしょう。。。


全身が一発でリセットされるツボがあったらいいのにな。